執着

執着

以前からそうだけど、ふとしたことで、プツンと音が出たくらいにすっきりと物や物事や人に対する執着がなくなることがある。
それは最初から好きじゃなかったって思えるくらいに、はっきりとしている。
取り戻す術はなく、後戻りも望めない。
お気に入りの服、居場所としていた所、毎日聴いていた音楽、いつも会いたい人。
ある瞬間に、いらなくなる。
理由がある時もあるし、ない時もある。でも理由がないなんてことはないので、ほんと小さな小さな気に入らなさなんだろう。

周りから見れば、冷酷、非道、残酷などと思われる。
全くピンとこない言われようだけど、そう思われるなら、仕方がないので、受け入れている。
執着がなくなるということは、それだけ人を傷つけているんだと。
フォローになるかわからないけど、人が人を好きになることは、とても容易い。嫌いになることは、とても難しい。と思っている。だから自分的によっぽど信じていたものに裏切られた感が、ハンパないってことだと思われる。

執着がなくなるということは、また執着する何かを探すということ。
ただそれだけ。
生きるために、生きることを感じるために、狩りのようなものだろか。
当たり前だけど、わかりやすい形での永遠なんてない。この命もあともう少しで終わる。
より良い形で、満足のいく終わり方をしたい。
そのためもあって、いらんもんはいらん。
このどこがおかしいって言えるんだろう。
まやかしの愛情なんてない方が良いよ。
ごまかしの愛情なんてない方が良いよ。
その愛情に進歩も未来もない。
そういうのを早いとこ、飛び越えて、物や物事や人との関係を持っていきたい。

書いていて思ったけど、自分は想いというものが、多分強い方の部類に入ると思った。
よくよく考えたら、全く執着のない人からしたら、どうかしているレベルだと理解できる。
だって、その人はきっと本気で好きになることがないんだから。
本気で好きになるということは、ダメだった時に逃げたり、狂ったり、嫌いなフリしてみたりすること。
そして、また始めようという気持ちも強いということ。
生温い空気の中で、息をするのは嫌なんだ。
変わりたくて、変わろう。
変わりたくなくて、変わらないでおこう。
執着とは狂った状態のこと。
縛りも制限もない状態で、正常な状態で、まともな頭で。
違う関係を築くまでだ。
また狂った喜び、悲しみ、と出会いたい。よろしく。
また始めよう。

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