優しさ

優しさ

 

優しくなんてない。

でもいいや、優しい。

言われてしまうことには慣れて、確かにな、とも思うようになった。

 

でも、優しさなんて、汚らしさとさほど変わらないというのが、言われている方からの感じ方だ。

もし、優しいことが無償であるとするなら、そいつはバカか教祖だ。

でも、バカでも教祖でも気付くはずだ。

この優しさは使えると。

自分にとって利用できることならば、自分の都合のいいように解釈して、騙すことに精一杯になるだろう。

じゃなきゃ、優しさなんて存在しない。

じゃなきゃ、信じられないよ。

 

いつものように何が言いたいのか、わからない。

 

ある人に良かれと思って動いていたことが、ある日、突然にいらないと言われる。

そこには、多分、優しさがあった。

そこで気付いたんだ。

優しさ、なんて。

って話。

 

そう。

何の役にも立たないし、やらなきゃ良かったと思う。

そこで、自分は一体何がしたかったんだろう。

優しくありたかったんだろうか。

それは絶対に違う。

人のために行うことは、優しさなんて言葉で表現でき切れない。

そんな言葉で片付けられないはずだ。

与える優しさには跳ね返ってくる優しさが必要だ。

いつだって、ギブ&テイクだ。

 

俺は優しくあることで、世間を見下しているところがある。

傷つけてしまうくらいだったら、傷ついた方が、人間という高等な頭脳を持ってしまった生物の中では綺麗だと素晴らしいと信じている。

優しくあろうとする心がない人間は劣っている。

極端だけど、みんなそうでしょ。

優しさじゃなくたって、人と比べないとやってけない。

誰かを貶して、愚痴って、バカにして、自分を自分であろうとしてるんだ。

 

学校教育か、出会った人からの教え、自分自身の気付き、何だろ。

 

優しくあろうとすることで、代償はあるよね。

そう、我慢だ。

今回、痛烈に思った。

我慢をしていた。

そう考えると我慢ばっかだ。

アホらしいやな。

少しでもその我慢とやらを放棄なり、無視する人は言わば優しくない人だ。

とすると、よく我慢をする人は優しい人だ。

やっと少しだけ答えらしいものが見つかりました。

知ったところで、俺は我慢をしてでも、優しくあろうとしたい。

でも、我慢だけではなかった。

我慢も何というか、優しさと同じで何だか答えになっていないような。

いい加減、逃げんなよって話よね。

 

俺はすぐに変なことを言う。

人を傷つける。

この文章もそう。

それはきっと我慢が足りないからだとも思えてきたんだけど、その我慢という表現は逃げでもある。

完璧な優しさを求めるなら、黙っときゃいい。

綺麗事だけ並べとけば、完璧だ。

矛盾するかもだけど、そんな優しさは欲しくない。

思ってもないことを我慢するのはきっと違う。

うーん。

間違いながら、傷つけて、傷ついて、学んでいくもの。

これからは、どうか、自分のため、人のために、正しい優しさを身につけさせて欲しい。

けど、難しいなぁ。

 

でも、まぁ、汚いな、俺って思うよ。

結構なもんだな。

嬉しくないと感じていたことはこういうことだったんだんだなぁと、落胆ですよ。

 

もうやだな。

 

俺の優しさを俺が利用せずに、人が利用していたんだなぁ。

ってことに腹を立てているんだなぁ。

お前のもんじゃない。

俺のもんだろって。

俺が我慢して優しくしてんのに、何もなしかよって。

卑しいなぁ。

悲しいなぁ。

虚しいなぁ。

 

優しさとか我慢とかっていう表現で包まれてるだけで、汚いだけなのに。

優しいと言われて、調子に乗ってたんかもな。

付き合いきれんくなって、相手にされんくなったんだなぁ。

俺が一番ひどいなぁ。

 

こうやって年を重ねていくんだなぁ。

血がどんどんと濁る想いだなぁ。

歳食いたくないとリアルに思ったのは初めてかもな。

こりゃ、大事にしたいものは本気で大事にしないと、喰われてまうな。

そこはね、俺はね、諦めないし、信じ続けるよ。

そのために優しくありたいなとは思うよ。

いくら裏切られたって。

俺の中にあるものはそんなんでなくなってたまるかよ。

何度だってやり直しゃあいいんだ。

だよね。

 

言われたことも言ったこともあるけど。

いくらでも逃げればいい。

大事なものを渡すくらいなら、どんだけでも逃げるよ。

 

お決まりの綺麗事で閉めようとしてるなぁ。

まぁいいや。

優しさで隠した汚らしさを引き連れて行きますよ、俺は。

バレてもいいって思えるなら、ありじゃないの。

うん、あり、あり。

関連記事

  1. 誠意

  2. 怒り

  3. 消費

  4. 表裏

  5. 景色

  6. 4周年

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。