6年経ちました

nemuiと名付けたこのお店、今日でちょうど6年間という時間が過ぎました。

一重に二重にみなさまのご来店・ご支援によってでした。

6年間、とってもお世話になりました。

ありがとうございました。

 

本来ならば、例年通りにみなさまと周年パーティーという形で、お祝いをさせていただく予定でした。

しかしながら、諸事情につき開催できなくなってしまったこと、自分自身の力不足もあるため、お詫び申し上げます。

 

 

 

僕は元気です。

みなさまとまた笑って話せる日を楽しみにしています。

 

 

 

 

お店というものは、みなさまの笑顔があってこそ成り立つものだと思います。

時にはぶつかり涙したとしても、そこには笑顔が寝転がっていたり、ゆらゆらと笑いが浮かんでいたりする場所、それがお店というものだと思います。今の所。

 

 

僕が今、びびっていること。

それは何もなかったことになること。

僕はしばらくのこの時間をとても有意義に過ごしたと自負しています。

悔しくも亡くなられた方を始め、闘病を続けられている方、医療福祉関係の方、職を失くしてしまった方等々には大変失礼なこととは感じています。

その上で、僕は幸せに似た感覚を感じることができたからです。

それは隠す必要もなく、恥じることではないと思うし、不謹慎だろうが、感じたことには嘘はないと思っています。

そしてまたその上で、これからを始めていくこと。

それを少しずつでも始めたいです。

終わりへと始めるのか。

始まりへと始めるのか。

それはこれから決めていきます。

みなさんと共に。

 

前にも書いたことですが、これが人災ではなくて、良かったということ。

憎むべきは人と人の関わりではないはずなのです。

そして僕らが行動を制限することによって、僕ら以外の生きとし生けるものの活動が活発になり、再生されたこと。

海の色を見ましたか。

隣人の優しさに触れていますか。

皆が皆、同じ災害を受け、悩み、苦しんでいます。

一人じゃない。

一つじゃない。

 

この間、色んなことを考えました。

そして出来る範囲で生きてきました。

ここで露呈されたのは自然の美しさや他人の浅ましさ。

そして裸になった僕らの姿。

僕は一体これから何がしたくてなぜ生きるのか。

 

僕は意地でもこのお店を続けてきて良かったと思います。

だって、空っぽじゃないから。

どうしようもない状況だけど、すぐに始めることができるから。

自由とは地盤がないと成り立たないものではないでしょうか。

自由といっても、完全に自由というものはいらなかったりしますよね。

受け入れて、受け止める為には、様々な基盤があるからこそ、自由を感じられるんだな、と今は思います。

 

これを書いている今も、営業中で、みなさまが来ないタイミングでこういった気分になったところ、書いてみようと思っているわけですし。

 

何もないなんて。

元どおりなんて。

くだらない。

これを踏まえた上での生き方を僕はしたい。

そして嘘だっていい、不細工だっていい、笑っていたい。

7年目が始まります。

これからもよろしくお願いします。

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